私について サービス AI対策 料金 制作実績 よくある質問 相談室 無料で相談!
AI対策

GeminiとChatGPTでお店の出方が違うのはなぜ?
見ている情報の違いと対策

公開 更新 約7分で読めますカテゴリ:AI対策

結論

GeminiはGoogleマップの情報を使いやすく、ChatGPTはBingなどの検索結果からサイトや口コミサイトを読んで答えていると言われています。そのため、Googleマップだけを整えてもChatGPTには届きにくく、サイトとBingの対策も必要です。

「Gemini に聞いたらうちの店が出てきたのに、ChatGPT に同じことを聞いたら出てこなかった」。こんな経験はありませんか。

同じお店、同じ質問でも、AIによって答えが変わるのは珍しいことではありません。原因は、AIごとに見に行っている情報が違うことにあります。この記事では、Gemini と ChatGPT の違いに絞って、なぜ出方が変わるのか、自分のお店で確かめるにはどうすればよいかを解説します。Claude なども含めた全体の早見表は AIにお店を紹介してもらうには? にまとめています。

2つのAIが見ている情報

Gemini:Googleの検索とGoogleマップ

Gemini や、Google 検索の上に出る「AIによる概要」は Google のサービスです。そのため、Google の検索結果や Google マップ(Googleビジネスプロフィール)の情報を使いやすい仕組みになっています。営業時間・口コミ・写真などを Google マップで整えているお店は、Gemini でも紹介されやすくなります。

ChatGPT:Bingなどの検索結果と、お店のサイト

ChatGPT は Google のサービスではないので、Google マップを直接は見ていません。OpenAI のヘルプ(ChatGPT search)では、外部の検索サービスやパートナーの情報を使って答えていること、サイトが答えに出るには OpenAI の検索用プログラム(OAI-SearchBot)の巡回を止めないことが説明されています。

その「外部の検索サービス」の中心は Bing だと、業界の分析では見られています(OpenAI は検索の提供元をすべて公表しているわけではありません)。ChatGPT は Bing などの検索結果から、お店のサイトや口コミサイトを読んで答えを作っていると考えられます。

Googleマップを頑張っても届かない理由

ここまでをまとめると、Google マップの情報は Gemini にはまっすぐ届きますが、ChatGPT には直接は届きません。Google マップ対策(MEO)だけに力を入れてきたお店が「Gemini には出るのに、ChatGPT には出ない」となりやすいのはこのためです。

反対に、Google マップの登録はまだでも、サイトの情報がしっかりしていて口コミサイトにも載っているお店が、ChatGPT には出てくることもあります。どちらが良い・悪いではなく、見ている場所が違うと考えるのが分かりやすいです。

それぞれに効く対策

AI主に見ている情報効く対策
Gemini・GoogleのAIGoogleの検索とGoogleマップGoogleマップの情報と、サイトの情報をそろえる
ChatGPTBingなどの検索結果、サイト、口コミサイトBingへの登録、サイトに答えになる文章を置く
共通お店の名前・住所・電話・営業時間どこを見ても同じ情報にする

ChatGPT 向けにまずやりたいのは、Bing Places(Bing版のお店の登録)です。Googleビジネスプロフィールの情報を取り込んで登録できるので、Google マップを整えているお店ほど手間はかかりません。あわせて、自分のサイトに「駐車場」「予約」「料金」などよくある質問への答えを文章で書いておくと、ChatGPT がサイトを読んだときの材料になります。

そして、どちらのAIにも効くのが情報をそろえることです。サイト・Google マップ・Bing・口コミサイトで、店名・住所・電話番号・営業時間が1文字でも違うと、AIが迷う原因になります。

2つのAIで、自分のお店の出方を比べる手順

対策を始める前に、今どう出ているかを記録しておきましょう。作業の前と後で比べると、変化が分かります。

  1. 同じ質問を用意する:「船橋で〇〇(業種)のおすすめは?」「〇〇(店名)の営業時間は?」など、3〜5個。
  2. 条件をそろえて聞く:ChatGPT は検索をオンにし、どちらもログアウトした状態かシークレットウィンドウで聞きます。
  3. 結果を記録する:日付・AI・質問・お店が出たか(何番目か)・答えに付いた出典のリンクを、表にメモします。
  4. 出典を見比べる:Gemini が Google マップを、ChatGPT が口コミサイトや別のサイトを出典にしていれば、それぞれが見ている場所の違いがそのまま見えます。
  5. 月に1回くり返す:AIの答えは毎回変わるので、1回の結果ではなく、続けて見たときの傾向で判断します。
出典に古い情報のサイトが出てきたら、そこが直すべき場所です。たとえば ChatGPT の答えに昔の営業時間が出ていて、出典が口コミサイトだった場合は、そのサイトの情報を直すのが近道です。

ChatGPT に出てこないときの原因の調べ方は ChatGPTにお店が出てこない5つの原因と、今日からできる確認方法 で、5つに分けて解説しています。

Linplanの場合:ChatGPT・Gemini・Bing・Google マップで、お店が今どう出ているかを調べて一覧にする無料のAI検索診断を行っています。Google マップの運用は提携先と連携し、Linplan はサイトと Bing の側を整えます。

よくある質問

Googleマップの対策(MEO)はやらなくていいのですか?

いいえ。MEOはGeminiやGoogleのAIに効きやすい大切な対策です。ChatGPTにも届けるには、それに加えてBingとサイトの情報を整える、と考えてください。

Bing Placesの登録にお金はかかりますか?

登録は無料です。Googleビジネスプロフィールから情報を取り込んで登録することもできます。

同じ質問でも、聞くたびに答えが変わるのはなぜですか?

AIは質問のたびに検索と文章づくりをやり直すため、答えが毎回少しずつ変わります。1回の結果で判断せず、日をあけて何度か確認するのがおすすめです。

AIでの見え方を、無料で調べます

お店の名前とサイトのURLを送っていただくだけで大丈夫です。
ChatGPT・Gemini・Bing・Googleマップでの表示を確認し、結果を一覧でお渡しします。

無料でAI検索を診断する

あわせて読みたい